新型コロナウィルス感染拡大の影響により書面表決となっていた定期総会は、4年ぶりの開催となりました。各議案は賛成多数で採択され、新役員による自治会がスタートしました。

コロナ禍も含めて、自治会長として務められた瀧川会長が退任され、後任となりました「太田 眞理子」です。

 

今年度の役員は、副会長として2年間務めてきた私以外は、新人による構成となります。心もとない船出です。しかし、フレッシュです。それぞれの持ち味を生かし、皆様の力をもらい、先輩たちが築いてきたものをさらに発展させながら新しい街づくりをしたいと思います。ご協力と支援をお願いします。

 

近年、「自治会」の在り方などが多様化しています。役員交代も困難な状況となり、大きな転換期を迎えているかとも思われます。「自治会」とは何か。何のためにあるのか。会費は有効に使われているのか、等々。疑問を持たれる会員も多いと思います。

 

「自治会とは、・・誰もが加入できお互いに協力して住み良いまちをつくるために自主的に組織された団体」「地域のさまざまな要望や意見を取り上げて、それについて十分に話し合い、利害を調整し、地域全体の共通課題としての認識を高め、解決していこうとすることが大切」「住民の声を反映させ、地域住民と行政との連絡役」と、茅ヶ崎市は謳っています。

 

日頃生活していく中で、地域の問題は山積しています。

災害も各地で多発していますが、災害時における住民の迅速な救助、生活の再建は個人では限界があります。住民の要望をきき、地域の情報を伝えて支援につなげるには、組織された自治会による行政との橋渡しが大きな力となるでしょう。

 

だれもが参加しやすく、身近な自治会になることを目指して

 

〇活動業務の見直し

〇だれもが参加しやすい行事の実施

〇地域要求の共通化

 

以上について、話し合いを重視しながら皆様と進めていきたいと思います。

そして、なによりコミュニケーション(親睦)が大切です。楽しみながら運営できれば最高です。

 

ご意見や要望、アイディア・・募集しています。

 

・・・いつでも、気軽に声をおかけください。